個性に社会が寄り添う

 

壁を透かす。社会が透ける。

 

多文化であること、性が混ざること、障害があることを包括することは、集団の内に隙間をあけること≒透かすことで実現される。或いは垣根の無い包括が透けている状態であり、これを目指すべきなのやもしれない。

 

透けた人々はTransparent(透明)であってInvisible(不可視)ではない。個人|個人の間、分人|分人の間を空けることで、それぞれが節となる。竹の節を活かして茶杓や花入れを切り出すように、透けた人々は匙や容器となり得る。匙はすくう道具、容器はまもる道具と解釈したらどうか。

Solution

脳の特性を透かす

Image by Priyanka Singh
 

 ハーバード大学教育大学院の教育研究PJ Harvard Project ZEROのディレクターでもある心理学者のハワード・アール・ガードナーが唱えているMI理論(Theory of Multiple Inteligences)によると人間の能力は8つに分類され、各能力に応じて適した職業がある。人間の能力は脳(心)で決まるともされ、脳(心)の働きを把握できれば客観的に能力を見える化が可能。

 また、コミュニケーションや人の顔の覚え方など、脳での情報処理の仕方はそれぞれである。脳の情報処理特性を把握することで、それぞれに適した技能を推奨することは間違いない。

 しかし、脳活動を直接追うのは困難。ならば、脳活動そのものを追うのではなく、脳の情報処理能力、特性を簡便に追えたらいいのではないか?人間がもつ五感のなかでも、知覚できる情報(input情報)の8〜9割を担っているのが視覚であり、その視覚情報処理(二次情報処理)の特性から脳の使い方がわかるのではないか?

 do.Sukasuはこの脳の特性を把握・提示し、それぞれに適したコンテンツを提示することで社会を透かすことを目指す。

 

Product

VR de.Sukasu α

Image by Minh Pham

 VR de.Sukasuαは仮想現実デバイスを用いて視覚認知能力を手軽に素早く測定します。例えば一定時間VR上で車を運転し目標車間距離の持続保持を評価する方法や、一定時間、回数ボールを打ち返し成功回数、ボールまでのズレ(距離)を評価する方法など、一見ごく普通のゲームのようです。しかしその裏には学術に基づく理論や、測定を受けていただくすべての方に楽しみながらできる用に設計されています。

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