Challenge

眠っている多様な「能力」を活用する。

多様性・包括性とうたわれて久しくなるが、いかに多様であるかは共通認識として持たれていないように感じる。

「普通」という言葉があれば、「普通じゃないが自然に生まれる。暗黙的に「普通」をベースに社会が組み立てられてきたが、実際に社会でいきてゆくにあたって「普通」かどうかは目に見えづらい。そして目に見えないことで「普通」と認識され、辛い想いをする人が沢山いる。「普通じゃない」場合には、その過不足分を補う思考になる。個性が社会に合わせる。

そうではなく、社会が個性に合わせるようになればどうか。社会という「普通」が中心から離れて分散すれば、「普通じゃない」も無くなる。個性が自律する。

そのために、まずは違いを可視化する、透かす。これをもって違いを個性として相互理解をすすめる。互いが透けてみえることがわくわくする社会を目指したい。

Solution

脳の特性を透かす

ハーバード大学教育大学院の教育研究PJ Harvard Project ZEROのディレクターでもある心理学者のハワード・アール・ガードナーが唱えているMI理論(Theory of Multiple Inteligences)によると人間の能力は8つに分類され、各能力に応じて適した職業がある。人間の能力は脳(心)で決まるともされ、脳(心)の働きを把握できれば客観的に能力を見える化が可能。

 

また、コミュニケーションや人の顔の覚え方など、脳での情報処理の仕方はそれぞれである。脳の情報処理特性を把握することで、それぞれに適した技能を推奨することは間違いない。

 

しかし、脳活動を直接追うのは困難。ならば、脳活動そのものを追うのではなく、脳の情報処理能力、特性を簡便に追えたらいいのではないか?人間がもつ五感のなかでも、知覚できる情報(input情報)の8〜9割を担っているのが視覚であり、その視覚情報処理(二次情報処理)の特性から脳の使い方がわかるのではないか?

 

do.Sukasuはこの脳の特性を把握・提示し、それぞれに適したコンテンツを提示することで社会を透かすことを目指す。